取扱分野一覧
相続問題
相続が発生したとき、誰がどれくらいの割合で、どの相続財産を受け取るかを相続人全員で話し合うことになりますが、揉めてしまうケースも少なくありません。また、遺言が残されている場合には、対応の仕方が変わってきます。
法律の専門家である弁護士を介することで、遺産分割協議がスムーズに進み、的確なアドバイスを受けることができます。また、遺言が残されている場合でも的確な対応法を助言することができます。
当事務所では、遺言書の作成、成年後見、不動産相続、事業の承継に絡めての相続問題など、幅広く対応しております。
主な相談内容
- 遺産分割
- 遺言書作成
- 遺留分
- 相続放棄
- 成年後見
- 遺言執行者
企業法務
企業経営において、契約書のトラブル、労働問題、債権回収、事業承継や会社支配権の問題など、さまざまな問題が発生することがあります。
その際、法律的に適切な対処を迅速に行わないと、会社の将来を左右しかねません。
弁護士にご依頼いただければ、問題にすばやく対応し、解決へと導きます。また、企業間の紛争を未然に回避できるよう、リスク対策もアドバイス致します。
主な相談内容
- 契約書のチェック・作成
- 労務問題
- 債権回収
- 株主総会対策
- 事業承継
労働問題
未払い残業代、ハラスメント、不当解雇、労災トラブルなど、労働問題でお困りの方は、お早めに弁護士にご相談ください。
自分一人で会社に交渉しても、取り合ってもらえないケースも多いのですが、弁護士が交渉することで、会社も真剣に対応してくれます。
当事務所には、日本労働弁護団幹事を務めている弁護士も在籍しておりますので、お気軽にお問い合わせください。会社が行ったことが違法かどうかを見極め、正確な知識のもと適切にアドバイスいたします。
主な相談内容
- 残業代
- 労災
- 解雇
- ハラスメント
離婚・男女問題
離婚をする際は、慰謝料や財産分与、親権、養育費、婚姻費用など、取り決めなければならない事項が多くありますが、当事者同士での話し合いは、揉めてしまうケースが少なくありません。
第三者である弁護士が間に入ることで、冷静に話し合いを進めることができます。
当事務所では、男女を問わずご相談をお受けしており、請求する側と請求される側のどちらからのご相談も取り扱っています。
最善の解決方法をご提案して、ご依頼者様の今後の人生をバックアップいたします。
主な相談内容
- 親権
- 面会交流
- 財産分与
- 養育費
- 婚姻費用
交通事故
交通事故に遭って、まず弁護士に相談するという方は少ないかもしれません。ただ、損害賠償の金額は通院の経過によっても左右されることがあります。後遺症があるような場合には、医師の診断書に具体的な記載をした方が、適切な認定が受けやすい場合があります。
また、相手方保険会社が示す当初の賠償の提案が低額に過ぎる場合もあり、弁護士が交渉することによって慰謝料額の増額がはかれることもあります。
交通事故に遭ってしまったら、まずは、当事務所の弁護士に相談下さい。
主な相談内容
- 損害賠償請求
- 後遺障害等級認定
- 症状固定
刑事事件
逮捕されてしまうと、48時間以内に送検され、その後24時間以内に勾留が決定されてしまうかもしれません。
弁護士にご依頼いただくと、逮捕された後の手続きの流れや今後の見込みなどについてアドバイスをして、早期釈放に向けた活動を行うことができます。
また、弁護士が代理人として、事案の性質によって、被害者と示談交渉をしたり、ご家族の協力を得たりして、不起訴処分の獲得を目指します。
刑事事件は弁護士への依頼が1日遅れるだけで、結果に大きな違いが生じるので、一刻も早くご相談ください。
主な相談内容
- 捜査を受けている
- 家宅捜索に入られた
- 警察に呼び出された
- 被害者と示談交渉をお願いしたい
- 家族が捕まってしまった
- 従業員が捕まってしまった
少年事件
少年も逮捕・勾留されると、成人と同じ扱いを受けてしまいます。その間に、取り調べが行われ、供述調書が作成されると、後の審判(処分を決める手続き)において、不利な証拠を作られてしまうかもしれません。
また、少年事件は、全件家庭裁判所に送致され、少年鑑別所に入ることもあります。審判においては、事件の内容だけではなく、家族のサポートや本人反省状況も大きく判断に影響します。
当事務所では、このような手続きの最初から、最後までサポートをするとともに、審判後も更生に向けたサポートを行っております。
主な相談内容
- 捜査を受けている
- 家宅捜索に入られた
- 警察に呼び出された
- 被害者と示談交渉をお願いしたい
- 家族が捕まってしまった
- 子どもが鑑別所に入れられてしまった
医療過誤
医療事故の原因が、医師の見落としやミス、説明責任の義務を果たさなかったことであれば、患者側は医療機関や医療従事者に対して、医療過誤の損害賠償請求をすることが可能になります。
医療問題を解決するためには、法律的・医学的な専門知識が必要となります。
医療過誤は、当事務所の注力分野のひとつで、弁護士3名が埼玉医療弁護団に所属しています。医療弁護団からの相談を主に取り扱っており、医療過誤について豊富な経験と実績があります。
主な相談内容
- 医療事故
- 医療過誤
債務整理
借金の返済でお困りの場合、問題を解決するための債務整理には、自己破産、任意整理、個人再生などの方法があります。
弁護士にご依頼いただければ、これまでの支払い状況や現時点での支払い能力、一人一人のご希望を踏まえて、最適な債務整理の方法をご提案いたします。
当事務所の弁護士は、多くの債務整理事件を手がけ、破産管財業務も担当する弁護士が在籍しておりますので、最適な手続きをご案内し、サポートさせていただきます。
主な相談内容
- 破産
- 再生
- 任意整理
不動産
不動産に関する問題は、賃料増減額や明け渡しなど賃貸借でのトラブル、欠陥住宅や土地・建物の売買トラブル、土地の境界や騒音などを巡る近隣トラブルなど多岐にわたります。
不動産問題を解決するためには、法律の専門知識が必要になるので、問題が大きくなる前に、お早めに弁護士にご相談ください。
当事務所では、オーナー側、賃借人側どちらからのご相談もお受けしております。
家賃請求、賃料未払い、明け渡し、建築瑕疵、隣人トラブルなどでお困りの方は、ぜひお問い合わせください。
主な相談内容
- 賃貸・借地借家トラブル
法律顧問
会社を経営していく上では、多くの顧客と契約を結び取引を継続していきますので、その過程で、法的なトラブルに発展してしまうことがあります。また、社内においても、労務管理や会社支配権上の問題など、さまざまな法的トラブルが生じ得る可能性があります。
顧問弁護士は、これらの法的トラブルを未然に防ぐことができるよう、予防法務を重視し、契約締結段階から契約書のチェックや就業規則の整備、紛争に発展する前の段階から相談を受けて対応を検討する等のサポートをいたします。
そして、顧問先からのご相談には優先して対応し、急なトラブルが発生した場合でも、迅速な解決を図ります。
当事務所では、さまざまな業種の会社と顧問契約を結んでおり、継続的に会社の安定経営のためのリーガルサービスを提供しております。
主な相談内容
- 契約書のチェック・作成
- 労務問題
- 債権回収
- 紛争になる前の段階での相談(証拠の収集等)
- 事業承継/株主総会対応
消費者被害
最近では、詐欺などの消費者被害の手口がより巧妙化しています。
悪質な詐欺被害に遭ったら、泣き寝入りしないで、できるだけ早く弁護士にご相談ください。
振り込め詐欺や投資詐欺、クレジット契約、マルチ商法など、トラブルの状況を伺い、回収の可能性についてていねいにご説明いたします。
詐欺被害でお悩みの方は、できる限り早く弁護士にご相談ください。
主な相談内容
- 投資詐欺
- 架空請求
- 訪問販売
- 定期購入に関するトラブル
- クーリングオフ